P1060392.jpg(398560 byte) みんさんこんばうわうU・ω・Un

今日はRWC2009を見に行きましたよ!!
9:30開会式なので9:00に着くべく目覚ましを掛けたものの大遅刻・・・。
家を出たのが9:40。
やっぱあれですね、前日というか4時間前までET上ってたらそりゃ寝坊しますよね。
お嫁様に「開会式に間に合うかな」と言ってみたら
「うん、がむばればきっと大丈夫^^」とのありがたいお言葉。
でも安全運転でGO!

今回はディファ有明ではなくてパシフィコ横浜なので、いつもと違う首都中央部を通り抜けるルートで行くます(`・ω・´)
首都高中央環状線は迷いやすいのであまり使いたくないのですがチャレンジ!
ちなみに環状線を通って間違えずに目的地に行ったことはあまりありません。
ですが今回は一発で1号羽田線に抜けれました!
私がむばった(`・ω・´)

到着してまずはお土産のぱっけとくじを買う為に物販コーナーへ。
お嫁様は他のコーナーへ。

すでに一回線が行われていましたがこの時点では状況がつかめずです。

物販で目的のブツをゲットしたのでお嫁様と合流。
JAMプロジェクトのライブが始まっておりみんなノリノリで大合唱w
なんですか、この一体感はw

そして日本戦が始まりました!
(以下すべての試合の内容は思い出しながらの記述ですので間違いがあるかもです)

【日本対vsインドネシア】
構成はインドネシアは忘れてしまいましたが日本はパラ、CP、HP、HW、冠、チェイサ、教授のいわゆる鉄板構成。
開始と同時に一気に教授を阿修羅で落とし、LPがなくなって凍結した敵を順次落としていきスピード勝利。
二戦目もほぼ同じパターンでまず教授を落として凍結阿修羅。
そのまま圧勝しまず1勝!!!!!!

なによりすごいのは一発目の阿修羅から二発目の阿修羅のチャージ速度ですね!
今までの大会は教授がチェンジをかけてましたが今大会からセルフチャージ(自分で青ぽ連打)が主流になりました。
ほかの国も同じですが青ぽ連打しながらの練気爆裂練気のチャージが日本は飛び抜けて早かったのが印象的でした。

【フランスvsタイ】
前回、前々回とRWCを連覇しているタイの試合です。
出場国にとって一番の目標であり、一番の壁であるタイはやはり各国が注目していますね。

構成はフランスのタイも鉄板構成
障害物が多く、両者なかなか攻められずお互い削りあいになりますが
前に出てきたフランスを冷静に対処し阿修羅+追加ダメージで紐のかかった献身パラが落ち、
その勢いを殺さず敵陣地内で連続阿修羅が炸裂しタイがまず1勝

二戦目はフランス鉄板に対しタイはチャンプを外してパラ、砂、HP、HW、冠、AX、教授と、AX砂HWの遠距離火力構成。
これは障害物を挟んでの消耗戦だった一回戦を見ての壁越し殲滅作戦でしょう。
果たしてタイの戦術はキレイに決まりました。
パラのプレス、砂のFA、AXのSBr+HPのLAが合わさり速効で紐元のパラが撃沈、
白ぽ連打で白く輝いていましたがHPバーの減りがそれを凌駕しとんでもないスピードで減っていきます。
そのまま相手に壁を越えさせる事無く同じ先方で各個撃破し、阿修羅を一発も撃たせる事無く2勝目を勝ち取りました!
一戦目で相手の出方を伺い二戦目でその情報を最大限に生かし、構成を変えてくる柔軟さは流石RWC連覇の覇者と言ったところです。
これには会場も拍手喝采、再度王者の貫録を見せつけられました。

ここでイベントに切り替わりスフィアのライブです。
ファンの人がノリノリでジャンピン!ジャンピン!!
かなり盛り上がってました!メンバーもかわゆい子がそろってますね!

【フィリピンvsドイツ】
確かお互い鉄板構成。
うろ覚えですがLP上から岩盤での削りあいで最初に阿修羅を当てて一人落としたほうが勝ちという王道パターンの見本のような試合でした。
そしてそのパターンにうまく持ち込んで勝ったのはフィリピンでした。

【ブラジルvsアメリカ】
お互い鉄板構成からまずはアメリカが1勝
二戦目はブラジルがチェイサーの替わりにダンサーを入れての戦いとなりました。
ブラギ上からのタロット連打でアメリカのパラに死神が出た瞬間にプレスが炸裂!
HP満タンから即死コンボ炸裂です!
紐が切れた所を狙って阿修羅が飛び込み教授に阿修羅がin!
LPが消えて氷像林立の中、凍結放置で一人ずつ殲滅が開始されます。
そしてブラジルHWがMAP上の水場に乗っかりウォオオオオオォォォタァァァアアアアアァアアボォォォォォォッォォォル!!!!!!
一人ずつ確実に落としていき1-1のタイに戻します。
しかし三戦目はタロット、スクリーム等がうまく決まらずアメリカに阿修羅を許してしまい逆転ならず。
アメリカが落ち着いて勝ち残りました。

【日本vsベトナム】
こちらもお互い鉄板構成。
開始と同時にお互い中央へ。
様子の探り合いから最初に飛び出したのは日本のCP!
残影阿修羅がベトナムの教授に炸裂しまず一人!LPがなくなり次々氷柱になっていくところを阿修羅阿修羅であっという間に1勝!
解説も何が落ちました!何が落ちましたというのも追いつかない程の超スピード阿修羅です。
その早さは阿修羅のエフェクトが消える前に次の阿修羅が出始めている程!
見ているほうはカウンター阿修羅を食らってしまったのではとドキドキしてしまうほどです!!!!
2戦目もお互い鉄板構成出のスタート。
結果として1戦目と同じパターンで勝利したのでここら辺で日本の戦略が見えてきました。

以下あくまで私の予想です。
とにもかくにも教授狙い。
たしかに教授を最初に失うと9割勝敗が決したといっていいほどのキーキャラですので当然といえば当然です。
しかしそれだけなら他の国も狙っているので他国とさほど差違はないでしょう。
日本の強いところは献身が切れた所を狙うのがとんでもなく上手いと言う事です。
ですので初撃の阿修羅で8割方教授を落としています。
教授が落ちればあとは順次氷像に阿修羅を叩き込んでいけばいいわけです。
しかし、二人目にきっちり相手の火力である阿修羅を狙って落として行くのが流石だなと思いました。
相手阿修羅に生き残られると逆転の可能性がありますが、火力の源を断てばまず間違いなく逆転はできなくなります。
そして二枚刃ならぬ三枚刃の仕込みがパラディンです。
ここが今回勝ち続けられた重要なポイントだと思います。
その三枚目がシールドチェーンでの追撃です。
パラ=シールドブーメランでの状態異常、プレスでの固定HP削りといった仕事がメインというイメージが強いですが、
日本は+チェーンでの補助火力としてうまく運用していたと思いました。
その運用法ですが、相手の教授に阿修羅を撃ちますが献身の掛け直しが間に合ってしまった時や、
紐が見えないだけで実は献身が掛かっていて教授を落とせなかったときです。
動きとして阿修羅が飛び込むのと同時に日本のパラが相手パラの懐まで飛び込みます。 阿修羅と同時にパラにチェーン連打!!!!!
教授が落ちなくても肩代わりしたダメージをパラが負っているので回復が追いつかずパラが沈むと言うわけです。
チェーンは射程が長いので近接しなくても4セル程度空けて撃てるのも大きいですね。
パラが落ちたら次の阿修羅は反射を懸念しなくていいので最大出力で撃てるというメリットもあります。
一発の阿修羅を無駄にする事なく、最大限活かす工夫が成されているんだと感心です。
あくまで私の予想ですけど、遠からずなところは突けていると思います。

【韓国vsタイ】
優勝候補同士の熱い戦いが繰り広げられますが、やはり当初の下馬評通りタイが強い!
残影阿修羅を駆使したスピード勝負は日本とすごく似ています。
一発阿修羅が決まるとあれよあれと崩れていき勝利。
二戦目も同じパターンでタイが危なげなく2勝し準決勝進出となりました。
タイは阿修羅のスピードは日本のそれと同じ性能といえますが、パラと教授が上手い印象があります。
特に教授ですね。
パラは相手の教授にプレスを連打、とにかく射程に入ったら教授にプレスプレスプレス!!!
私も教授持ちなのでこれのいやらしさはよく解ります。
変換でHPが減った所に固定ダメージのプレスが飛んでくるとそのまま死んでしまいます。 なのでHP2000以上を常にキープしながらの変換となりますが、プレッシャーのスキル特性でSPも一緒に減らされてしまうのが痛い。
プリへのSP供給する為には変換したい、したいけどプレス連打されて変換がなかなかできない、
チェンジしたいけどSPもごっそり減らされている。w
なので後ろに下がらざるを得なくなります。
当然そこで岩盤食らえばLP張り直しするわけですが下がった分だけベースであるLPも後ろで展開せざるを得ない。
そうして押し込んで相手がじりじり壁まで押し戻されて焦ったところで的確な阿修羅を撃つ。
そんな一級職人の集まりというのが私のタイメンバーの印象です。
タイの教授の上手さの特筆すべきはディスペルの上手さですね!
この一言に尽きると思います。
突っ込んできた阿修羅に速効でディスペルが飛ぶので相手に阿修羅を撃たせません。
同じ教授使いとしてはただ素直に憧れますね!!

【フィリピンvsアメリカ】
確かフィリピンがチェイサーをジプシーに変えての構成、対するアメリカが鉄板構成でした。
スクリームのスタンと凍結解除に手間取っている間に阿修羅が次々と放たれあっという間に2戦連取。
アジア勢は総じて強いなぁと思いました。

【日本vsタイ】
やってきました日本戦!!!対するは最強の壁、タイ!
解説も観客も会場全てが緊張に包まれて行きます。
日本にとっては事実上の決勝戦と言っても過言では無いと思います。

構成は鉄板vs鉄板
お互い研究に研究を尽くし、練習に練習を重ねてきた最も自信のある布陣での激突となります。
端的に言うならば速攻vs速攻である以上、最初に阿修羅を食らったほうが負けと言ってもいいと思います。
阿修羅連打に定評のある両国である事からも一度阿修羅を食らってしまうと巻き返しはまず不可能でしょう。

第一回戦
お互いLP上からの牽制を挟みつつ最初に阿修羅を撃ったのは日本!
献身の切れ目よりタイの教授の隙を狙ったのでしょうか、ディスペルは食らいませんでしたが教授は落ちずに献身にダメージ!
すかさずチェーン連打でタイのパラディンが撃沈!
返す刀の高速リチャージ阿修羅でタイのチェイサーを沈めました!
ここでいったん阿修羅と共に後ろに下がります。
タイが追って来ますが盾となるパラがいないのでLPの前に出てこれません。
しかもチェイサーを失ったのでHWが岩盤に回れずSG弾幕に専念せざるを得えなくなっています。
体制を整えて再度攻勢に打って出る日本!
相手の阿修羅冠と次々に落とします!
そのままの勢いで押し切り日本一勝!!!会場大歓声!!!!!!!

第二回戦
日本鉄板構成のままに対してタイはチェイサーに替わりジプシーを投入してきます。
試合開始から中央での展開まで同じでしたが、日本のHWが岩盤を撃ちに前に出た所でスクリームに捕まり動けなくなります。
HPはおそらくスタン&凍結解除で手が塞がっていたのでしょう、
自力回復できずにピヨっているHWにプレス連打が炸裂しHWが落ちてしまいます。
が、HWにプレスを撃ちに前に出ていたタイのパラに阿修羅チェーンコンボがHIT、
HWを助けるのには間に合いませんでしたが、タイのパラもほぼ同時に沈みます。
今までは一人落ちたが最後、そのままの連続で落とされて終わるパターンが多かったのですが今回の試合は違います。
お互い一人ずつ失い6対6,LP同士がくっつきがっぷり四つの力比べになりました!
盗作SGがあるとは言えLPに穴を空けられなくなった日本、対して献身が無くなり阿修羅一発で確実に一人減らされるタイ。
タイの教授を果敢に狙いますがなかなか撃たせてもらえない日本。
しかし相手の阿修羅に仕事をさせてないと言う事は、地味ではありますが日本の教授もいい仕事をしてるという事です。
ここで日本の阿修羅が標的をジプシーに切り替えたのが功を奏し、ジプシーを落として6対5!
一気になだれ込みますが混乱に強いタイ!さすが王者粘り強いです!
何とかタイの阿修羅を落とし6対4!
返す刀で凍結したタイのHPの目の前に残影でかっとんで来る日本の阿修羅!
しかしタイの教授が神反応のディスペル!
そのまま連続で味方HPにディスペルで凍結解除!
日本の阿修羅はその1ディスペルの間に爆裂→練気が既に終わっているこちらも神反応と言わざるをえません!!!!
さぁ、阿修羅vsディスペルの早打ち勝負!
私的にこの戦いが全試合中一番熱かったです!!!!!!!11!1!!!!
軍配はタイ教授に上がりディスペルが勝ちます!
タイの教授がカッコよすぎます!!!!
そのまま日本勢に連続ディスペルを掛け献身からなにから全てはがして回ります!
しかしタイの粘りもここまで、冠HPと次々に減らされてしまいそのままゲームセット!!!!
実に、実に手に汗握る戦いでした!
解説も私も感動で涙目(´;ω;`)
日本チームの人も嬉しさのあまり泣いている子もいました!
日本決勝進出!!!

baner.jpg(329486 byte) 【日本vsフィリピン】
さぁ、これを勝てば優勝です!
第一回戦
構成はお互い鉄板構成。
お互い慣れている王道パターンでの展開になりますが、タイに勝って勢いづく日本が先にしかけます!
初撃阿修羅できっちりフィリピンの教授を落として後は高速阿修羅でなぎ倒す日本の必勝パターンで快勝!

第二回戦
構成変わらずお互いに鉄板構成。
今度も日本から仕掛けます、が、正面からではなく残影クロークで敵陣地の後ろから阿修羅を狙います!
後ろから阿修羅に出た日本のCPですが残影での踏み込みが一歩甘くSGに当たり凍ってしまいます。
そしてがカウンター阿修羅を食らってしまいました!
献身が掛かっていたので助かりますがプレス連打の追加ダメージで献身が落ちてしまいます!
そのまま教授を阿修羅で落とされ次々と沈んで行きます。
最後阿修羅のみとなった日本、クロークから暗殺阿修羅を狙います!
がフィリピンもサイトルアフであぶり出します。
広範囲に蒔かれた高速SG1に当たってしまい凍結、そして阿修羅どーん。
一矢報いる事ができず二回戦は完敗となってしまいました。

第三回戦
ここで日本が動きます!
チェイサーを外しジプシーを入れました!
対するフィリピンは鉄板構成を崩さず。
前回準決勝のタイ戦で一敗を喫してからジプシーを投入してきたのと同じ展開です。
同じ運命を辿るのか、はたまた前回タイにジプシーを投入された事によってなにか思いついたのか。
この作戦が吉と出るか凶と出るかの手に汗握る運命の第三回戦スタートです!
結果は思いの外スタンの効果が高く、沈黙する後衛陣岩盤で開いた穴によるSG凍結と合わさり完全に制空権を握った形となった日本!
そこからは日本の阿修羅が大回転しスピード決着となり2-1と再度突き放します!
世界一まで後一勝!!!!!!!

第四回戦
キャラクターセッティングに緊張が張りつめます。
日本は鉄板構成に戻すのか、フィリピンがスクリーム対策をしてくるのか・・・・・。
お互いの読み合いになりどちらの戦略が勝るのか、会場が静まり返ります。
結果としてフィリピンは構成を崩さず鉄板構成。意思の強さを感じます。
対する日本は前回同様のチェイサーの変わりにジプシーを入れた構成で臨みます。
お互い中央に寄りLPによるベースが展開されていきますが、間合いに教授が入ったら一気に残影で飛び込む日本のCP!
日本の阿修羅の強さはリチャージの早さだと言いましたがここに来て考えを改めさせられました。
実は1アクションで敵の教授の懐に飛び込める自分の残影の「間合い」を制する能力こそ特筆すべき点なのだと。
ここに献身の切れ目を逃さない「判断力」が合わさってこその強さなのだと思うのです。
今回の初撃阿修羅は始めから紐元のパラ狙いなんじゃないかと思わされるほど、残影とパラの飛び込みが示し合わせたように同時でした。
阿修羅チェーンのコンボでフィリピンのパラが落ちたかと思った瞬間に上がる大歓声!!!
しかし阿修羅のスキルエフェクトがまだ残ってるのに既に次の阿修羅のエフェクトが出ています!
今度こそ献身を失った教授に阿修羅がクリーンヒットしLPが消え一気に氷結するフィリピン勢!
会場が歓声に包まれパシフィコ横浜が揺れる!!!!!!!
こうなると形勢をひっくり返すのはもはや不可能でしょう!
氷柱と化したキャラに1人ずつ丁寧に阿修羅を打ち込み1キャラ、また1キャラと減るフィリピン勢!
それとは対照的に1人落ちる毎に大きくなる拍手と歓声!!
そして最後のキャラを阿修羅で落として日本優勝!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やりました!世界一です!!!
今まで幾度と無くRJC,RWCを見てきましたがこんなに興奮したことは有りません!
泣きながら抱き合う日本の選手!
涙目の会場の観客達!(私含む)

P10603831.jpg(453512 byte) というわけで世界制覇を果たした日本の選手に改めて祝福の言葉を送りたいと思います!!
『RWC2009優勝おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!』
そして感動をありがとう!!



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